相談したい:見えにくさを補う工夫
見やすくなる工夫
文字の大きさ・色
書類等は拡大コピーや白黒反転を活用すると、読みやすい場合があります。
コントラスト
色の対比を利用することで見やすくなります。例えば、濃い色の茶碗を使うと、ご飯の量がわかりやすくなります。
触って分かる工夫
外出先で
脱いだ靴・置いた傘などに、洗濯バサミ等の目印を付けておけば、自分で探すことができ、間違いも防げます。
硬貨
大きさ・穴の有無・側面のギザギザの有無などで、6種類全てを区別できます。

紙幣
横幅がそれぞれ異なっており、1万円・5千円・千円の順に少しずつ短くなっています。また、触れて違いが分かる立体模様が付いています。
電話

電話機の⑤のボタンには、必ず突起が付いています。右手使用の場合、④に人差し指、⑤に中指、⑥に薬指を置き、その3本の指をボタンに触れながら上下すると、ボタン配列が確認できます。
印をつける
輪ゴムや盛り上がったシールなどが、印として使えます。調味料の容器や、電化製品の操作ボタンなどに、触ってわかる印を付けておくと、使いたい物を自分で選ぶことができます。

